しばらく忙しくてなかなかやりたいことができずにいましたが、どうしても行きたくて汐留美術館のピカソ展に行ってきました。
3月の発表会が終わったら東京美術館のフェルメール展に行こう!とチケットを取っていたのに行けなかったので、今回は楽しみにしていました。
今美術館はコロナ禍で予約制がほとんどで、東京美術館は予約する時に料金を支払うので、急に行けなくなったとしても日時変更ができず、結局チケットが無駄になってしまい、こういう時は困ります😥
汐留美術館は予約をすれば、当日現地支払いでした。
美術館によって違うんですね。
↑ピカソ展で面白い本を見つけたので買ってきました。
教室には、子供たちが楽しんで音楽の知識を得られるような本を置いてあります。
そこに小学館あーとぶっくシリーズの「ピカソの絵本」を新しく置きました。
子供たちは早速見つけて、
「先生!ピカソはピアノと関係があるんですか?」
と、良い質問をしてくれたYくん。
「音楽と美術は深く関係があるんだよ、云々」
とお話しをしました。
その時代の思想、主義、表現。
日本美術の愛好家だったとされるドビュッシー は、1905年に出版された交響詩《海》初版スコアの表紙に、葛飾北斎の『富嶽三十六景』「神奈川沖浪裏」の一部を用いています。
「今読んでいる本が終わったら読みたいな!」
と、本が大好きなYくん。
スコットランドにちなんだ曲を弾いているのですが、民族楽器のバクパイプやどの場所に国があるのか、よく知っていました👏
レッスンでは、ピアノを学ぶのはもちろんのことですが、その曲や作曲家の歴史的背景、文化、国、舞踊、宗教、美術等、曲によっては必要になるので、そのような話や動画や写真を織り交ぜたりしながら、学んでいます。
ピアノから波及するいろんな知識を吸収して、豊かに世界を広げてほしいです♫