「曲が素敵すぎて」

 

ゴールデンウィークは

いくつかコンサートやリハーサルがあり

忙しく動いていました。

 

先日のコンサートでは

テクニックを要する

大曲を弾かなければならず💦

できるかどうか不安になり

弱気になりかけていましたが

何とか無事に終えることができました。

 

 

ラヴェル🇫🇷

「クープランの墓」より

6曲からなる組曲ですが

抜粋で弾きました。

 

第一次世界大戦で戦死した

知人たちへの思い出に捧げられています。

 

特に「トッカータ」は

エネルギーを

ダウンすることなく

突き進みます。

 

現代に生きる私たちは

ラヴェルの伝えようとした世界が何なのか?

 

弾く人も聴く人も

考えなければいけませんね。

     

響きの良いホールと

40年前のベーゼンドルファーの

柔らかく深い音色に

助けられた気がします。

 

 

来ていただいた生徒のお母様より💌

 

「言葉では言い表せないくらい

美和先生の曲が素敵すぎて

まだドキドキしていて

余韻に浸っています」

 

小学生のA君は

最前列に座り

最初から最後まで

コンサートをしっかり聴いてくれました。

その姿勢が素晴らしいと思いました。

 

本物のピアノの音色を聴き

その振動、響き、雰囲気

エネルギー、その場の臨場感

これはライブでしか味わえない醍醐味です。

 

遠いところお越しいただき

ありがとうございました。

 

 

今度はオペラシティで

曲を増やして再演します🎹

     

曲の持つエネルギーがとにかくすごいので

どんな曲なのか

体感したい方はぜひ!

聴きに来てくださいね!!!